3Dソリューション
3D SOLUTION
3D計測/3D測量/3D解析
データ加工・編集サービス
DATA EDITING
計測からデータ加工まで
計測業務からデータ加工・編集作業を承ります。
3Dレーザースキャナーを
駆使した
3D計測・3D測量/3Dデータ解析・編集・モデリング加工
当社では、お客様の目的・ニーズに合わせて、
最適な計測方法と納品形態(ファイル形式等)をご提供いたします。
<受託サービスのワークフロー>
- 打ち合わせ・現地調査
- 点群の利用目的をお聞きし、最適な点間ピッチを考慮した計測計画を立案します。場合によっては現地調査を行い、計測方法を検討します。
- 3Dレーザースキャナー計測
- 現地に機器を持参し3D計測を実施します。
- データ加工
- 取得した計測データを結合し、カラー化・ノイズ除去を行います。
- データ納品
- ご用命の納品形態の成果物を作成し納品します。
3D計測の他にモデリング加工・データ解析等の各種受託も行っております。
- 2D図面作成
- 計測した点群データより、ボックス切りを行い断面図や平面図の作成を行います。
- 3Dモデリング作成
- 点群データから面データを生成し、3Dモデル化します。
- VR作成
- テクスチャ処理を行い質感を与えよりリアルなバーチャル空間を作成します。
- 横断・等高線
- 計測した点群データの同一高さの点を紡いで等高線を生成します。
- 土量計算
- あるZ値からの体積計算、または2回の計測結果より算出される土量の算出を行います。
- 3Dモデルと点群データの比較
- CADデータと点群データを重ね合わせ変位を視覚化します。
3D計測/データ加工・編集
(3Dレーザースキャナー&ハンディスキャナー)
について
高精度スキャンLeica AS1
を導入致しました!
3Dレーザートラッカー&スキャンアームを駆使した
3D計測/データ処理
当社では、お客様の目的・ニーズを事前に打ち合わせし、
最適な計測方法と納品形態(ファイル形式等)をご提供いたします。
<受託サービスのワークフロー>
- 打ち合わせ・現地調査
- 対象物の確認、求めるデータの情報と許容値、計測方法等をお打ち合わせします。
- 現地計測
- 現地に機材を持参し、計測を実施します。
- データ処理
- 取得したデータを処理します。
- データ納品
- ご用命の形式にて納品します。
レーザートラッカーは、自動車、航空宇宙、防衛、造船、発電、金属加工、工作機械、
加工やアセンブリなど様々な業界で使用されています。
- アライメント作業
- 寸分の狂いも許さない製造設備の設置・組立においてリアルタイムに測定しながら作業を進めていくことができます。
- 航空機用の治具の位置出し測定
- 航空宇宙産業の治具の位置出しには高い精度が求められます。
- 加速器施設の測定・位置調整成
- 加速器施設に付随する設備の位置出し作業に活用されています。
- 蒸気タービンの軸受け測定
- 発電用タービンの定期点検や、実物を測定して設計に利用するリバースエンジニアリングにて技術を発揮しています。
- ロボットの軌跡測定
- 産業用ロボットのアームの位置精度を正確に把握するため、ロボットアームにSMRを取り付け、軌跡を取得・解析し、ティーチングに活用します。
- 新幹線用車輪台車の測定
- 新幹線用の車両台車の治具を測定、交通輸送の安全に一役買っています。
3D計測/データ加工・編集
(3Dレーザートラッカー&スキャンアーム)
について
3D計測の
「よくあるご質問」
当社に寄せられる「3D計測」に関するよくあるご質問をご紹介しております。
その他にもご不明な点などございましたら、ヤマイチテクノまでお気軽にお問い合わせください。
- どのような計測の実績がありますか?
- ・各種プラント(製鉄所・発電所・焼却炉など)
・工場
・橋梁
・実験設備
・アライメント作業
など、多数の計測実績があります。 - 計測できないものはありますか?
- ・ガラスなどの透明なもの
・鏡や表面に光沢があるもの
・水面、水中
・黒色の物(計測できる場合もあります)
など、レーザーが反射しない(反射しにくい)ものは計測できません。 - 黒色の物が計測できないのはどうしてですか?
- 黒色は全ての光の色を吸収するためです。
3Dレーザースキャナーは、レーザーを当てた物体から反射したレーザーを機械が受け取ることで3Dデータを構築しますが、黒色の物にレーザーを照射しても、機械にレーザーが返ってきません。
このため、黒色の物はサイズや形状を問わず、3Dレーザースキャナーでは計測できないのです。 - 雨天での計測はできますか?
- 雨粒もデータとして取り込んでしまうなど、計測データの品質に影響するため雨天では計測できません。
また、降雪時や粉塵が多い場所も同様です。 - 雨天の他に、計測時に影響を及ぼす環境はありますか?
- 使用する機器にもよりますが、厳密にいえば、気温・湿度・騒音・風・振動・明るさなど、あらゆる環境が影響する可能性はありますが、計測ができなくなるほどのことはほとんどありません。
レーザートラッカーやアームなど、要求精度が高い計測になるほど環境による影響を受けやすくなる傾向はあります。
ご不明点や詳細はお気軽にご相談ください。 - 3Dスキャナーはどのようなタイプがありますか?
- 大きく分けると「接触式」と「非接触式」に分けられます。
その中でも、計測精度やスキャニング方式などにより様々なタイプが存在します。
計測したい物や条件に応じて使用する機器を選定する必要があります。
詳しくはお気軽にご相談ください。 - どのスキャナーを選択すればよいか分かりません。
以下のチャートを参考に選択していただき、ご不明点はお気軽にご相談ください。
- 取得した点群に色はつきますか?
- カラーモードで計測すれば、取得した点群に色情報(RGB)を付けることが可能です。
ただし、現場の照明具合などが点群の色味に影響することがあります。 - 照明がない場所での計測はできますか?
- レーザーを使用しているので、照明がない真っ暗な場所でも計測可能です。
ただし、カラーモードで計測した場合、点群が真っ黒になってしまい形状判別がしにくくなってしまうので、暗所での計測はモノクロモードでの計測をお薦めします。 - 3Dレーザースキャナーで、内部形状も計測できますか?
- 3Dレーザースキャナーは、レーザーを当てた物体から反射したレーザーを機械側が受け取ることで位置座標を確認し、3Dデータを構築する機器です。
そのため、レーザーが当たっていない(内部)箇所は計測できません。 - ヤマイチテクノの強みは何ですか?
以下のスキャナーを保有しており、計測対象が大きなものから小さなものまで、幅広く対応しています。
・地上据置型:FARO Focus Premium、FARO Focus S350/S150
・ハンディ型:Artec Leo/Spider/Eva、FARO Freestyle 2
・レーザートラッカー:Leica AT960/T-Probe/AS1(AS1のレンタルはヤマイチテクノだけ)
・アーム:FARO ARM Quantum ScanArm V1- 「AS1」とは、なんですか?
- LeicaレーザートラッカーAT960との組合せて使用する3Dハンディスキャナー「Leica Absolute Scanner AS1」です。
300Hzで毎秒最大120万までのデータポイントを取得可能です。
マットブラックから反射率の高いカーボンファイバーなどのあらゆる材質や光沢が強いワークでも性能劣化なしで、ほとんどすべての表面形状を測定することができます。
更に、ロボットや加工機、AGV等の組合せであらゆる自動計測も可能とし、最大半径30m(弊社保有モデルは最大20mまで)離れたところからわずか±50ミクロン以内のスキャン精度を実現します。
AS1によって、3Dデジタル化をより高速で、容易かつ正確に行えるようになります。 - 計測日数と費用はどのくらいですか?
- 様々な条件(対象物や計測方法、計測数、合成処理の難易度など)により異なってきます。
まずはお気軽にご相談ください。