
3Dソリューション
3D SOLUTION
快適に、
そして更に精度よく。
HARDWARE
3Dスキャナー・
その他関連機器の各種販売
累計導入件数 300件以上
株式会社淺沼組
株式会社芝田化工設計
三井住友建設株式会社
株式会社酉島製作所
株式会社コスモエンジニアリング
株式会社広築
用途に応じて様々な製品をご提案いたします。

小型・軽量・簡単
直感的な操作が行える
3Dレーザースキャナー
3Dレーザースキャナーとは
三脚に設置した機器よりレーザーを照射し
「点群データ」と呼ばれる三次元座標(XYZ)を取得。
空間や対象物を短時間で高精度でデータ取得できる機器です。

Focus Premium

小型、軽量、高速な3Dレーザースキャナー。
モバイル端末との併用で、操作性もアップ。
メリット
MERIT
高速スキャンにより現場作業の時間短縮
従来モデル(Focus Sシリーズ)と比べてスキャン時間が最大約50%短縮。
技術を習得しなくても簡単に操作・計測が可能
熟練技術者がいなくても簡単かつ、人員数が少なくても短時間で計測できます。
1秒間に最大200万発のレーザーを発射し高精度に計測
従来のトータルステーションより遥かに多い点を取得するため、より現実に即した現状を「面的」に把握する事が出来ます。
高所や立ち入り困難な場所でも安全に計測可能
人の立ち入りが困難な場所でも計測が可能。
危険施設・道路内への立入り不要、高所作業車や高い天井へのハシゴ、足場設置等が不要です。
活用例
EXAMPLE
3Dレーザースキャナーで取得した点群データは、いろいろな用途で使用できます。

デジタル採寸
立ち入りにくい高所・狭所や一度に測りにくい大きな設備をデータ上で手軽に採寸できます。

2D図面作成
図面のない構造物の図化が効率的に行えます。

3Dモデルの作成
点群データから面を生成し、3Dモデルを作成できます。

シミュレーション
設備の撤去・更新検討、移動経路確認、干渉チェックといった、設備のレイアウト検討における事前シミュレーションに活用できます。

比較解析
CADデータと点群を重ね合わせてカラーチャート化し、設計との比較を行ったり、同一空間で計測した点群と点群を比較し、経年変化を確認することができます。

土量計算
土木現場での地山の土量や、プラントのヤードにストックされた材料の体積を点群データより正確に算出することができます。
3Dレーザースキャナーに
ついて

大型の部品の3次元測定を
今まで以上に
迅速かつ簡単に。
レーザートラッカーとは
測定対象物に接触させたターゲット(SMR)にレーザ光を照射し、
高精度に三次元位置を取得することができる測定機です。
100分台の精度を要求される大型対象物の測定において生産性を最適化します。

FARO Laser Tracker Vantage Max

長距離かつ高精度の3Dレーザートラッカーです。
メリット
MERIT
大きな構造体を高精度に三次元測定することが可能
一般的に導入されている接触式の三次元測定機は、測定対象の大きさが1~数m程度までの測定機が多いのに対し、FAROレーザートラッカーは最大160mまでの測定が可能です。また、測定機を移動させることにより、それ以上の範囲で測定することも可能です。搬送が困難な大型の部品や設備等の測定に適しています。
三次元モデルデータと比較が可能
三次元CADで作成されたモデルと実際の構造物を比較することが可能です。部品等の良否判別等が容易にレポート出来ます。同一部品を継続的に測定し、統計をとる事も可能です。
据付精度確認や据付のサポートが可能
レーザートラッカーは、水準器を内蔵していますので、レベル平面からの偏差等をリアルタイムに確認しながら、据付を行う事も出来ます。
産業用ロボットなどの動的測定が可能
現場でロボットや大型加工設備などの定期的なメンテンナス・キャリブレーションを行い、仕様への適合と均一な生産を確保します。
活用例
EXAMPLE
レーザートラッカーは、自動車、航空宇宙、防衛、造船、発電、金属加工、工作機械、加工やアセンブリなど様々な業界で使用されています。

アライメント作業
寸分の狂いも許さない製造設備の設置・組立においてリアルタイムに測定しながら作業を進めていくことができます。

航空機用の治具の位置出し測定
航空宇宙産業の治具の位置出しには高い精度が求められます。

加速器施設の測定・位置調整
加速器施設に付随する設備の位置出し作業に活用されています。

蒸気タービンの軸受け測定
発電用タービンの定期点検や、実物を測定して設計に利用するリバースエンジニアリングにて技術を発揮しています。

ロボットの軌跡測定
産業用ロボットのアームの位置精度を正確に把握するため、ロボットアームにSMRを取り付け、軌跡を取得・解析し、ティーチングに活用します。

新幹線用車輪台車の測定
新幹線用の車両台車の治具を測定、交通輸送の安全に一役買っています。
レーザートラッカーについて

世界で最も信頼性が高く
さまざまな用途に最適な
ポータブル3次元測定アーム
スキャンアームとは
総合的な接触/非接触式測定ソリューションを実現し、劇的に作業時間を短縮し、さらに、
測定やスキャン作業を簡素化することが可能です。従来の門型三次元測定機では難しかった機器の持ち運びが容易で、
測定対象まで機器を持って行って計測ができる可搬性の高い測定機です。

FARO Quantum Max ScanArm

検査&分析からリバースエンジニアリングまで、用途は無限大です。
メリット
MERIT
CADベースの検査
幾何公差計測を(GD&T)を簡素化し、CADベースの3D検査および公称値との比較に、効率よく使いやすいソリューションを提供し、設計図やCADデータと比較し、複雑な形状を検証できます。それにより、表面形状を評価し、すべての部品が交差内に収まっているかどうかを確認できます。
リバースエンジニアリング
非接触型3Dレーザースキャニングを用いることで、3Dモデリングのプロセスすべてが一つの測定機で可能になります。自動車のインテリアのバーチャルシミュレーション、プラスチック製造におけるラピッドプロトタイピング、および航空宇宙アセンブリ内の複合体表面検査などさまざまなリバースエンジニアリング用途に最適です。
治工具&セットアップ
自動車、航空宇宙、および造船業界における治工具のセットアップおよび射出成型には、高い精度と再現性が要求されます。部品が最高水準で製造されるように、治工具や金型に対して、精度テストを行う事ができます。治工具や金型の幾何公差、および再現性を評価することにより、工具メーカーも不具合を認識または予測することができます。
アライメント
アライメントにずれがあると、機械のダウンタイムや性能が落ちる原因となりますが、この測定機により、このような問題を軽減することができます。 組み立て中にリアルタイムに計測し、公差の確認や品質管理の精度を向上できます。
活用例
EXAMPLE
FARO ARM Quantums ScanArm V2は、検査・分析からリバースエンジニアリングまで、用途は無限大です。

CADベースの検査
製品が設計通りに作られているか検査しCADデータとの比較を実施。品質保証において高い信頼を得ることができます。

寸法解析
プローブで接触して長さを確認、非接触でスキャニングしカラーマップ作成等。対象物を正確に測定します。

リバースエンジニアリング
実物を高性能スキャニングし、データ化。付随する治具や製品の設計役立てることができます。

自動車用溶接冶具の測定
自動車産業では測定機に高い精度が要求されます。広大な自動車工場のラインで、計測したい対象物まで測定機を移動できるスキャンアームは、大変優位性があります。

文化財の測定
太古の出土品、陶磁器といった一品しかない貴重な造形物を高い精度で測定・スキャニング。レプリカ製作のデータ取得に活用されています。

リバースエンジニアリング
実物を高性能スキャニングし、データ化。付随する治具や製品の設計や試作品製作に役立てることができます。
スキャンアームについて

携帯性に優れた
軽量スキャナー
業界最高レベルの
スキャンスピード
ハンディ型3Dスキャナーとは
コンパクトな本体を手に持ち自由に動かしてスキャニング。形状と色を認識して即座に点群データを取得。
地上型3Dスキャナーの機器設置が難しい場所や自動車内部といった狭小部に有効です。

ハンディスキャナー

Artec SpaceSpider
美術品や人体部位、
工業系小物部品など微細形状かつ精度の
求められるスキャニングに特化。

Artec Eva/Eva lite
人の全身像や自動車、バイクの他、
さらに大きな飛行機や重機、橋梁や遺跡
などのスキャンに効果を発揮。

Artec Leo
OS一体型で本体のみで使用可。
屋外にも対応したモデル。
メリット
MERIT
コンパクトな本体機器
片手でも持てる本体サイズで、非常に使い勝手に優れています。特にArtecLeoはOS一体型でPCと接続せずに本体だけで使用できます。また、持ち運び専用ケースは、機内持ち込みサイズ以下なので、遠方での計測にも手軽に持ち出せます。
素早い起動、スピーディなスキャニングが可能
十数秒で起動するので、すぐさま計測が行えます。
計測時のデータ取得速度も100万点/秒以上で、機器をすばやく動かしてもちゃんと位置合わせをしてスムーズにスキャニングが行えます。
高精度なデータ取得
最大0.1mm(ArtecSpaceSpiderは0.05mm)の3D精度でデータ取得できます。スキャンアームの非接触スキャニングには及ばないものの、地上型3Dレーザースキャナーより緻密なデータ取得を可能とするので、遺跡や文化財といった計測でデザインを重視される場合に有効です。
カラーキャプチャ
形状とともにカラーも取得。テクスチャ処理で、実物に最大限近い色味・質感を取得します。
活用例
EXAMPLE
様々な業界・分野で活用されています。

自動車の外観、内装
自動車の実物をスキャニングし、カスタムパーツの設計に利用されています。短期間で高精度な設計・製造につながります。

橋梁のボルト設置間隔の計測
既設橋梁点検においてボルト設置のピッチをスキャンし、補修材料の工場生産のために利用されています。現場を素早くスケッチする目的で使用しています。

遺跡調査・文化財形状取得
遺跡や文化財といった実物の形状をリアルに取得し。解析やレプリカ製作のプロセスで導入されています。

CG
人間の動きをスキャニングし、コンピュータグラフィックスでリアルさを再現するために、使用されています。

医療におけるオーダーメイド品の作製
患者をスキャンし、身体に合った義手、義足の作製に役立てられています。

他の点群データとの連携
地上型3Dレーザースキャナーで空間全体をデータ取得し、重要箇所を局所的にハンディスキャナで計測して補完するといったハイブリッドな計測でも使用可能です。