施設管理システム概要図

各業態の土木・機械・電気・営繕等施設台帳、点検結果調書、補修履歴調書等のデータは、サーバに蓄積され、各事務所等の職員端末からWebブラウザで登録・検索・閲覧・ダウンロードが行えます。
また、タブレット端末を用いて現場から最新の点検結果を登録できます。

道路施設管理システムの場合

●各道路施設に対応

平成26年７月より道路法施行規則省令が施行され、点検が義務化された各道路施設に対応。
橋梁・トンネル・シェッド・大型カルバート・横断歩道橋・門型標識・道路附属物（道路照明灯）等

●検索は2種類

項目検索・地図検索により、施設台帳等の施設情報を検索可能。
【項目検索】【地図検索】が相互に連携し、利用者の目的に応じた使い分けが可能。
また、地図検索では施設種別に応じた色視覚的に区別や、健全度レベル毎に絞り込みをする等も可能。

●タブレットによる電子点検

現場に点検帳票等紙を持ち出し事務所に戻り、Excel等へ転記入力する、といった作業をタブレットを用いて直接入力。
システムと連携することで過去の点検結果閲覧や点検位置の確認等可能。

※上図の地図検索画面には、
国土地理院の地理院タイルを利用しています。

施設台帳・点検結果調書・補修履歴のファイルを参照。

施設諸元・点検・補修履真に関連する図面・写真データの参照。

検索結果一覧の情報等、必要な情報をCSVで取得して活用。

タブレットを活用した巡視点検データを入力し、データベースと連携。

検索結果等と連携し、地図上で位置を参照、位置図として活用。

施設諸元・点検結果等から情報の収集・解析。

施設諸元・点検結果等の情報をもとに、長寿命化修繕計画の策定等に情報を活用。